今回ご案内するのは、既に絶版車となった
「プジョーRCZ」
今回もご案内前にプジョー正規整備工場にて、コンピューター診断済、下回りも全て点検済。
恒例の100キロ超のテスト走行も実施済。
保管状態の良さは、内外装の程度の良さからよくわかります。
1.6L、直4DOHC直噴ツインスクロールターボ。
排気量を聞かなければ、大きなエンジンを積載しているように見えるデザイン。
左ハンドルの6MT、200PSと聞くとじゃじゃ馬で乗りにくいと思われるかもしれませんが、
いざ乗ると、下からのトルクもあり、軽めのクラッチペダルの恩恵もあり、
シフトもサクサク入り、ルーズなシフト操作でもぐずる事なく、
とても乗りやすいクルマに驚かれると思います。
デザインアイコンでもある、特徴的なアルミニウム製ダブルバブルルーフに可変テールウィング。
デザイン重視で、かなり攻めたデザインかと思いきや、トランクは広大で十分実用的。
高速走行では、ステアリングの安定感から大きなクルマを運転している感覚になります。
全て良い方向で、期待を裏切る「RCZ」