搭載されるエンジンはグロリアスーパー6に載せられていた
OHCB6気筒・1,988ccのG7型エンジンの圧縮比と回転数を上げ、
更にウェーバーのダブルチョーク40DCOE型キャブレターを3連装し、125PSにパワーアップ。
リッター当たり62.9PS、馬力当たり重量は 8.55kg、トン当たりトルク15.9kgmとスポーツカーレベルのパフォーマンスを有していました。
ミッションはフロアシフトの5速MTとLSDを標準装備。
0→400m17.0秒。
標準モデルのサスペンションは前ダブルウイッシュボーン、後リーフ・リジッド。
リアにスタビライザーとトルクロッドを装備。
ファミリーセダンの実用性を備えながらも、125ps/5600rpm、最高速度180km/h。
こちらのクルマは、エンジンとボディーを別々にしての本格的なフル・レストアを実施。
エンジンは、元プリンス・日産時代のレーシングエンジンのメンテナンスをしていたメカニックの元で完全OH。
更にハイカム仕様に変更されております。
ボディーは、塗装を総剥離して細かい部分まで完全レストア。
またメーター、オーディオ、時計等も全て同時にOH。
足回りは、現代の交通環境や高性能タイヤに負けないように特注でビルシュタインサスを組み込んでいます。
外観は、オーナーの好みで2型仕様に変更。
レストア後は、日本各地で開催されるクラシックカーレースに参戦。
今回弊社で委託するにあたり改めてレストアをしたメカニックの元にクルマを運び込み、整備を実施。
また車検も受けての販売です。
購入後は、すぐに各地で開催されるレースやクラシックカーのイベントに出場したり、
日常のドライブをする事も可能な状態に仕上がっています。
そんな希少な「プリンス・スカイライン」
真に価値のわかるあなたへ。
正直、ここまで完調なプリンススカイラインはないのでは。 エンジンもぐずることなく1発でかかります。
是非、ご自身の目で現車をご確認下さい。