搭載されるエンジンは1.8Lの直列4気筒DOHC20バルブ。
インタークーラー付きターボを組み合わせ、 このTT1.8Ｔロードスターにはクワトロ4WD・6MTの225馬力の高出力エンジン搭載。
サスペンションはフロントにストラット、リヤにはダブルウイッシュボーンをベースにしたマルチリンク（4WD）。
エアロダイナミクスは煮詰められ、アンダーフロアもフルカバード。
また、エンジン直下のアンダーカバーにはエンジンへフレッシュエアーを導入する NACAダクトを装着。
ステアリング位置は1.8Tクワトロは左の６ＭＴ。
安全機構として全車にデュアル&サイドエアバッグ、 ESP（エレクトロニック・スタビリティ・プログラム）、
EBD付きABS、 プリテンショナー&フォースリミッター付きシートベルトが標準装備。

ＴＴの一般的な説明は、これぐらいにしておいてこの希少なモデルについてのご説明をしたいと思います。
このＴＴ1.8Ｔクアトロ・ロードスターは、1人のオーナーにより大切に保存されていました。
とても10年前のモデルとは思えない綺麗な内外装。 肝心の幌も大変綺麗な状態を保っております。

外装では3.2クワトロに純正装備されるエアロを前後とリアスポイラーに換装！！

とても迫力のあるアルミホイールはＢＢＳに225/40ＺＲ１８ミッシュランパイロットスポーツを履きます！！

また足回りは、有名なドイツＫＷ社のサスペンションキットに換装！！

この足回りの組合せは一瞬硬さを思い浮かべますが、これが驚きで角が取れてシャキッとした足回りを実現しています。
またＴＴのボディー剛性がとてもいいのでしょう、段差を乗り越えてもミシリとも言いません！！
そしてエグゾーストは、オーストリアを本拠地とするヨーロッパ最大の「ＲＥＭＵＳ」社の 車検対応スポーツエグゾーストに換装！！
これだけでも、ちょっとしたクルマが買える値段です。

整備について
整備を正規ディーラーにて行い、11枚もある記録簿を見ると、メンテナンスにも十分手が加えられています。
通常のメンテナンスもたっぷりしながら、他に 600キロ時と4,000キロ時にトランスミッションオイルとデフオイルを交換。
また１万キロ時にトランスミッションオイル交換。 1.6万キロ時・1.8万キロ時にプラグ交換。
1万キロ時・1.3万キロ時・1.6万キロ時・1.8万キロ時ブレーキフルード交換。 1.8万キロ時にＶベルト交換。
2万キロ時にドライブシャフトブーツ交換。 2万キロしか走行していないのに、このメンテナンス状況です。
これだけで十分過ぎる内容です。
当然、車両取扱説明書に整備記録簿11枚、スペアキーも2本完備！！
その上、1オーナー2万キロ台という大変希少な「アウディＴＴ1.8Ｔクワトロ・ロードスター」！！

是非現車をご覧下さい。 今後中々ここまでメンテナンスされた低走行の個体は市場に出て来ないでしょう。
とてもこの誌面だけでは、ご紹介しきれない極上の個体です。

是非あなたの目で現車を、ご確認下さい。 たくさんのお問い合わせお待ちしております。